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材料:桐の集成材
手前がトレー、奥が箱、箱は手前のトレーの若干丈の深い物に、同じ形状で一回り大きな物を上からかぶせた。
箱の下とトレーは同じ丈以外は同じ寸法なので、箱とトレーを重ねて蓋も出来る。
箱作りは寸法を正確に加工する、直角をきちんと作るなど...、いろいろな箱作りや棚など木工細工の基本の要素が沢山学べる。 |
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箱の組み立てで木組みを用いてみた。
トレーに用いた継手「相欠き」お互い半分づつを重ねて継ぐ |
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額縁などによく用いられる「大留」それぞれを45度に加工するのが難しい |
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相欠きと大留の複合、した半分が相欠き上半分が大留になっている。
継手や留はこの他にもいろいろな方法があるが、今回はノミを使わないでノコギリと小刀だけで行なえる物と言うことでこれらで練習をおこなった。 |